Kai

Kai

1996年、漠然としたクラブ・カルチャーへの好奇心に導かれDJとしてのキャリアをスタート。 初期に抱いていた好奇心は直ぐに情熱へと変化し、日に日に増すその熱量と共に、地元新潟に点在していた各クラブでのレジデントパーティを異例の速さで獲得していった。 地方、野外などでのワンオフ/レギュラーパーティにおいてもゲストDJとして招かれ、年間に約40本をこなし、Hernan Cattaneo、Laurent Garnier、Pete Heller等、国内外問わず様々なジャンルのTOP DJ達とも多数共演。

近年では東京にも活動の場を広げ、西麻布 YELLOWや、麻布十番 DEPARTURE LOUNGEでのKO KIMURAやSHIN NISHIMURAとの共演や、代官山 AIR、渋谷スペイン坂 LA FABRIQUEでのゲスト出演も記憶に新しい。

現在は『ONWARD』『odyssey』『FUNNEL』のレジデントDJとして活動を続けながら、グラフィックデザイナー/VJ/DJとして同郷新潟で活動するTAWARAとのプロジェクト『PHAN PERSIE』名義でダンストラックを製作。

2008年7月にはFUTIC RECORDINGS TOKYOから『Phantom』、8月にはBOSEKI.STUDIOより『BSK / RELAX ~PHAN PERSIE Remix ~』をリリース。

また、TV局へのMIX提供や、FM KENTOで毎週水曜日24時より『feel.K』というラジオ番組も担当し、インターネットからでもDJ MIXを聴くことが出来る。

常に時代のカッティングエッジなものを取り入れ、進化し続けるサウンドは留まることを知らず、確かなミックス技術によって、トライバルを軸にテクノ、プログレッシブ、テックハウス等を独自の関係に成立させ、かつ、セオリーに深く捕らわれない幅広い選曲と、グルーヴ・ルーティーンを常に意識したプレイで今日までダンスフロアを魅了し続けている。

何よりも、テクノロジーから産み落とされたダンスミュージックの娯楽性を最大限に引き出すプレイは、ダンスへの誘導性に満ち溢れているのだ。

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